ネクトンSは、鳥類にとって必要不可欠な13種類のビタミン類、18種のアミノ酸、そして多くのミネラルと微量元素が最適な形で調合された水溶性粉末総合栄養補助食品です。
※仕様変更のため、ビタミンAの含有量の表示が外箱と説明書で異なっておりますが、説明書に記載している成分表示が正しいものとなります。
【内容量】35g
【ご購入前にご確認ください】
・配送時の温度差により結露が発生し傷む可能性あるため、チルド便での発送は行っておりません。
・黒や青、茶色の粒・粒子が混入していることがございます。原材料の一部のため、異物ではございません。品質にも問題ございませんので安心してご使用ください。
【ビタミン類】
ビタミン類は鳥類のエネルギー形成や新陳代謝といった重要な役割を担う有機化合物です。 しかしながらビタミン類は、体内では形成されませんので、日常の食物から摂取されなければなりません。 したがいまして、飼育下における規則的なビタミン類の供給は、鳥類にとって非常に重要です。 ネクトンSには、飼育下の鳥にとって必要不可欠な13種類のビタミンが最適な形で調合されています。
【アミノ酸】
複数のアミノ酸により形成される蛋白質は、炭水化物や脂肪、水分、ビタミンやミネラルと同様に、鳥類の身体を形成するために必要不可欠な必須有機物です。 蛋白質は、体内に入ると同時に消化及び分解され各器官に吸収されます。しかしながら、全ての蛋白質成分が、鳥にとって最適量のアミノ酸を含んでいるわけではありません。蛋白質摂取では十分供給されないアミノ酸は、ビタミン類同様、食事を通して供給されなければなりません。 ネクトンSには、飼鳥における必要不可欠な18種類の必須アミノ酸が、最適な形で調合されています。
【ミネラルと微量元素】
ビタミン類や必須アミノ酸同様、鳥の成長及び健康維持には、ミネラルや微量元素が必要不可欠です。 鳥類にとって、これらの成分には、骨格形成、酵素活性作用、体内の酸のバランスを整える等の働きがあります。 ネクトンSには、複数のミネラルと6種類の微量元素が最適な状態で調合されています。
【与え方】
○100gの飼料または250ccの水に対して付属のスプーンすり切り1杯(1g相当)を混ぜて与えます。
※飼料に混ぜた際に下に溜まった粉を舐め続けてしまう場合は、ビタミンの過剰摂取となる可能性がある為、確実に摂取できる飲水に混ぜて与える方法を推奨しております。
○内ブタのホイル面に爪楊枝等で穴を開け、食塩のように手軽にお使いいただくこともできます。
○少量を継続的に長期間与えるとより効果的です。
【1kgあたりの栄養添加物】
ビタミンA(6,600,000 IU)、ビタミンD3(10,000 IU)、ビタミンE/酢酸α-トコフェロール(6,665 mg)、ビタミンB1/塩酸チアミン(670 mg)、ビタミンB2/リボフラビン(1,680 mg)、パントテン酸カルシウム(3,300mg)、ナイアシンアミド(10,000 mg)、ビタミンB6/塩酸ピリドキシン(670 mg)、葉酸(225 mg)、ビタミンB12/シアノコバラミン(2,000μg)、ビタミンC/L-アスコルビン酸(16,670 mg)、ビタミンK3/メナジオン重亜硫酸ナトリウム(1,330 mg)、ビオチン(30,000μg)、硫酸鉄(II)(3,000 mg)、硫酸亜鉛(1,220 mg)、酸化マンガン(II)(1,250 mg)、硫酸銅(II)(250 mg)、ヨウ素酸カルシウム(100 mg)
【アミノ酸】
リシン、メチオニン、グルタミン、アスパラギン酸、グリシン、ロイシン、アラニン、アルギニン、バリン、イソロイシン、トレオニン、ヒスチジン、シスチン、チロシン、プロリン、セリン、トリプトファン、ファニルアラニン
【微量元素】
硫酸第一鉄、硫酸亜鉛、硫酸マンガン、硫酸銅、硫酸コバルト、硫酸マグネシウム
【その他】
ブドウ糖、香料、ヨウ素酸カルシウム、炭酸カルシウム、パントテン酸カルシウム、イノシトール(130mg)
組成:デキストロース、炭酸カルシウム
技術的添加物:ケイ酸
【使用上の注意】
・ネクトンを加えた飲水や飼料、及び容器類は、毎日交換・洗浄してください。
・開封後はフタをしっかり閉めて保管し、できるだけ早く使い切ってください。
・直射日光及び高温多湿を避け、小児の手の届かない冷暗所に保管してください。
・内ブタのホイルを開封した場合は、付属のスプーンを取り出して保管してください。
・常温保存、湿度が高くない場所へ保管してください。冷蔵庫での保存は湿気によりカビ発生の恐れがありますのでお控えください。
※湿気発生防止のためビニール袋に本商品とシリカゲルを入れ発送をさせて頂いております。
こちらは配送時の防湿用として入れておりますため、到着後はお客様で別途乾燥材をご購入ください。
ネクトンの詳しい保存方法はコチラをご参照ください。
※獣医師の指導の下のご利用をお勧めいたします。